みんな大好き❤ 愛されプリン

  • 2025年12月9日

主な材料は牛乳、卵、砂糖。シンプルだからこそ、素材にこだわる作り手も多いプリン。固め系からとろとろ系まで世代を問わず愛される、プリンがおいしいお店をご紹介します。

【この記事で紹介する店舗】

LUSH-COFFEE Roaster & Laboratory(ラッシュコーヒー ロースター&ラボラトリー)

2021年にオープンした東ティモール専門コーヒーショップ。テイクアウトだけの小さなコーヒースタンドから始まり、2024年にリニューアル。テーブル席やカウンター席、ソファ席のほかに、ワンちゃんと一緒に過ごせるスペースも完備。誰もが思い思いに過ごせる柔軟さがあり、いつ訪れても賑わっています。

現地のコーヒー農家を訪ねて、直接生産者から仕入れた豆を店内の焙煎機で自家焙煎。多彩なコーヒードリンクをはじめ、東ティモールのハーブティーも隠れた人気メニューです。

真っ赤な器で登場するプリンは、昔懐かしい固め系。プリン液にはクリームチーズを加えてコクのある味わいに仕上げ、カラメルの香ばしさと苦味が口の中で見事に調和します。スプーンを入れても崩れず、ひと口ごとにむっちりとした確かな味わいを残し、多幸感を呼ぶ、これぞクラシックスタイルのプリン。売り切れ必至も納得です。

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【プリン 630円】
東ティモールの国旗から着想し、赤い器で提供。カップ&ソーサーも同様です。クリームの上には飾りとしてローズマリーをあしらって。

【カフェラテ 560円〜】
エスプレッソショットの追加(+150円)、牛乳を豆乳に変更(+110円)などのアレンジもできます。
豆の販売は常時5種。ミルクで割るだけで手軽にカフェの味が再現できるオリジナルラテベースも人気。

【外観・内観】

【店舗情報】

■LUSH-COFFEE Roaster & Laboratory
電話:03-3881-3558
営業時間:9:00〜20:00(フードは~17:00)
定休日:無休
席:70席
住所:足立区千住3-33 園生ビル1F
予約:不可
テイクアウト:可(プリンは不可。メニューにより異なる)
バリアフリー対応:なし
Wi-Fi接続:あり
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅西口から徒歩約3分
HP:https://lush-coffee.com
Instagram:https://www.instagram.com/lushkafe.asu/


Brunch&Coffee グランドゥカフェ(ブランチ&コーヒー グランドゥカフェ)

店長の鈴木明彦さんは地元足立区出身。都内の大手コーヒーショップでのキャリアを活かし、2025年夏に自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめるカフェをオープン。エスプレッソドリンクやラテのバリエーション、トッピングが充実しているのも嬉しいところです。

カフェで提供するプリンは隣接の系列店「洋菓子店グラン・フルール」のスペシャリテ「日光金乃卵プリン」。スプーンを差し込んだ瞬間に瓶の中身がとろけ出す“究極のなめらかプリン”は、一度食べたら忘れられない口どけで誰かに教えたくなるおいしさです。

スペイン生まれのカスタードスイーツ「カタラーナ」は、注文を受けてからキャラメリゼするカフェ専用のスイーツで運ばれてくると甘く芳醇な香りが広がります。カフェでしかいただけない特別なスイーツと、バリスタ仕込みのコーヒーのペアリングを存分に楽しめる貴重な場所です。

【日光金乃卵プリン 650円】
栃木県産ブランド卵“日光金乃卵”の黄身だけを贅沢に使用。納得のいく味を求めて試作を重ね、究極のレシピで仕上げたスペシャリテです。
【カタラーナ 830円】
「洋菓子店グラン・フルール」のシェフ監修によるカフェ限定スイーツは全4種。イートインのみの提供です。
店長の鈴木明彦さん。「場所柄、地域の人に気軽に利用してもらえるサードプレイスになれば」と、暮らしに寄り添う焙煎スタンドを目指しています。

【外観・内観】


【店舗情報】

■Brunch&Coffee グランドゥカフェ
電話番号:090-9318-5251
営業時間:8:00〜11:00/12:00〜17:30(土曜・日曜・祝日10:00〜17:00)
定休日:月曜・火曜(祝日の場合は営業)
席:14席
住所:足立区西新井7-12-12
予約:可
テイクアウト:可
バリアフリー対応:なし
Wi-Fi接続:なし
アクセス:日暮里舎人ライナー西新井大師西駅東口から徒歩約3分
HP:https://grains-de-cafe.com
Instagram:https://www.instagram.com/grains.de.cafe


Ogiso cafe(オウギソウ カフェ)

古民家をリノベーションしたカフェの看板スイーツ、クラシックプリン。レトロなガラスの受け皿に脚付きのステンレスカップで提供されるプリンは、ノスタルジックなお店の雰囲気もあいまって写真映えする存在感です。

レシピはオーナーとご縁のあるお菓子の先生が考案し食感は固め系ととろとろ系のいいとこ取りのハイブリッドタイプです。プリン液にはグラニュー糖のほか、みりんを隠し味に加えて、まろやかで優しい甘さに仕上げているそう。トッピングには生クリームとエスプレッソパウダー、ほろ苦いカラメルソースで大人の味わいが広がります。

シェフのシャリさんが作る週替わりカレーやパスタ、ドリアなどのフードも充実。スイーツ目当てからしっかり食べたい派まで満足させてくれるカフェです。

【クラシックプリン 550円、Ogisoレモネード(ホット) 650円】
生クリームの代わりにバニラアイス(+300円)のトッピングも可能。生のレモンとはちみつを贅沢に使ったレモネードはアイスもあります。
【ディアマンクッキー(プレーン、ココア) 各190円、カヌレ 400円】
バターをたっぷり使ったクッキーのほか、バナナケーキやレモンケーキも定番人気。フィナンシェ、カヌレなどを詰め合わせた焼き菓子セットの用意もあります。
シェフのシャリさん(右)と、焼き菓子やスイーツを担当するスタッフの岸本さん。

【外観・内観

【店舗情報】

■Ogiso cafe
電話:03-6803-1588
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜・金曜
席:21席
住所:足立区扇3-8-15 扇荘1F
予約:可
テイクアウト:可(プリンは不可。メニューにより異なる)
バリアフリー対応:なし
Wi-Fi接続:あり
アクセス:日暮里舎人ライナー高野駅東口から徒歩約5分
Instagram:https://www.instagram.com/ogiso_cafe/


食堂ソラノシタ(しょくどうソラノシタ)

「米艶(こめつや)たまごのプリン」は、商品名そのままに米艶卵を使った白いプリン。北海道産米を主飼料にして育てた鶏の卵で、生だと黄身が淡黄色、熱を通すことによって真っ白に仕上がるのが特徴。北海道のお米が育んだ奇跡の卵ともいわれています。

なめらかで柔らかい甘み、濃厚なコク、栄養価も高い米艶卵のよさを生かしたプリン生地。瓶の底に沈むカラメルは苦味を極力抑えた優しい味わいでペロリといただける軽やかな食べ心地も魅力です。食後のデザートはもちろん、ランチタイムの賑わいが落ち着いた頃、窓際の特等席でカフェタイムというのもご一興。 白いプリンが珍しいとあって、差し入れや手みやげに買い求める人も多く、オープン当初から根強いファンに愛されています。

【米艶たまごのプリン 330円】
「安全で安心なものを育てる生産者さんの思いを大切にしながら、スイーツ担当スタッフがレシピを熟考して完成させたもの」と、岡本店長。老若男女に好まれるプリンです。
【柿のタルト 638円】
注文を受けてから仕上げるタルト。いちじく、キウイ、マンゴーなど旬の果物を使って登場します。この日は新潟産の柿を丸ごと贅沢に使ったタルトです。
プリンはテイクアウトもOK(1個324円)。1階アトリウムのカフェでも取り扱いがあり、イートイン、テイクアウトともに利用可能

【外観・内観】

【店舗情報】

■食堂ソラノシタ
電話:03-5845-9013
営業時間:11:00~21:00 (LO20:00)
定休日:不定休(4月を除く偶数月の第2土曜・日曜休)
席:120席
住所:足立区中央本町1-17-1 足立区役所南館14F
予約:可
テイクアウト:不可(プリンは可)
バリアフリー対応:あり
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩約12分
Instagram:https://www.instagram.com/soranoshita0616/?hl=ja


(この情報は、令和7年11月14日時点のものです)

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