舎人諏訪神社

  • 舎人諏訪神社
施設名 舎人諏訪神社
概要 祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)です。江戸時代には舎人西門寺が管理する神社でしたが、現在は舎人町会によって維持管理されています。天保7年(1836)に建立された本殿は見事な彫刻が施され、足立区有形文化財に登録されています。当社は「毛長川」の語り伝えにまつわる神社です。その昔、新里村(毛長川の対岸にある現在の草加市)から舎人に嫁いだ娘が、姑との不仲で川に入水し、その後を追って夫も自害してしまいました。川からは娘の長い髪の毛が見つかったため、その川を「毛長川」と呼ぶようになったと語り伝えられています。舎人諏訪神社の社殿が鳥居に対して斜め右(南東)に向いて建てられているのは、夫婦の霊を慰めるため、諏訪神社(男神)を新里毛長神社(女神)の方向に向けたためだといいます。
住所 足立区舎人二丁目15番25号
アクセス 日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園駅 徒歩7分
マップ Googleマップ

 

 

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