《昔懐かしい、優しい味を訪ねて》千住のラーメン

  • 2022年11月2日
  • 2022年11月15日

秋が深まり肌寒さを感じる季節に、ちょっと立ち寄り、食べたくなるラーメン。

そんな日は千住エリアを訪ねて、昔ながらの懐かしさあふれる一杯をどうぞ!

【この記事で紹介する店舗】

幸楽(こうらく)

昔からの味のまま、今も庶民的な価格で料理を提供する町中華。

昭和の味を求める年配層から、新鮮さを感じて暖簾をくぐる若い世代まで、様々なお客が店を訪れます。

お店は昭和38年に創業。2023年に60周年を迎える老舗です。

店主の田代美紀子さんは、8年前に旦那さんが亡くなられてからもその遺志を継ぎ、お店を守り続け、地域の人々にその親しみ深い味を提供しています。


【ラーメン 550円】

自家製チャーシューにメンマ、海苔にほうれん草、そしてナルト、刻みネギがのった、これぞ「ザ・中華そば」といえる定番。

スープは鶏ガラに豚骨、煮干しに昆布の加わった醤油味。温かな味が心と体に染みわたり、ホッとする一杯です。

 

【チャーハン 600円】

チャーハンはラーメンと並び、町中華といえば外せない一品。チャーシューにグリンピース、ナルトにネギ、玉子と、その彩りも食欲をそそります。

ツヤツヤのお米は鍋でしっかりと油をまとった証拠で、少ししっとりとした食感も懐かしさを感じさせます。

半チャーハン(300円)もあるので、ラーメンのお供にいかがでしょうか。

ご存じの人にとってはなじみ深い瓶コーラの冷蔵庫。コカ・コーラ(200円)のほかに、よく冷えた瓶ビール(小400円、大550円)もあります。

また、中華料理だけでなく、ハンバーグや鳥唐揚げなど定食メニューも充実し、「おふくろの味」が楽しめることも大きな魅力です。なかでもカツ丼(700円)は常連さんに人気だそうです。

今や貴重な存在となったハートフルな町の中華屋さんに、ぜひ足を運んでみてください。

【外観・内観】

【店舗情報 】

■幸楽

電 話:03-3881-6582
営業時間:11:00~14:00、17:00~19:00
定休日:火曜
席:20席
住 所:足立区日ノ出町4-2
予約:不可
テイクアウトの予約:不可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅東口から徒歩約10分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒


かどのめし屋(かどのめしや)

東京の食を支える台所のひとつの足立市場内には、そこで働く人々にために朝早くから営業する食堂が数軒あることをご存じでしょうか。

懐かしの味を謳うこちらの店では、市場ならではのフレッシュな海鮮料理のほかにラーメンも楽しめます。

市場内の方だけでなく、一般のお客さんでも「八戸らーめん」を求める常連のお客は多いそうです。

【八戸らーめんとミニ丼セット 1,100円(らーめん単品600円)】

オーソドックスな具材に細ちぢれ麺と、見た目は普通の醤油ラーメンですが、特筆すべきはじんわりとコクが広がる優しい味のスープ。煮干しをふんだんに使った和の味が郷愁を感じさせます。

贅沢を楽しむなら、まぐろ・ねぎとろ・まぐろユッケの3種類から選べるお得なミニ天丼セット(1,400円)がおすすめです。

【極上 塩鯖焼定食 1,100円】

極上 塩鯖焼定食は、焼津の最高級塩鯖が味わえる店自慢の定食です。

塩抜きに1日かけ、さらに2日間寝かせてから焼き上げた塩鯖は、旨みが凝縮されて魚好きにはたまらない一品です。数量限定の味をぜひ試してみてください。

店主の繁田秀幸さんは、青森県八戸市から南下した青森と岩手の県境のご出身。前職は海鮮市場のセリ人だったそうです。市場で目利きと交渉術が必要とされる仕事の経歴は、その素材の質や味の良さに生かされています。

店主の郷土愛がつまった一杯のラーメンと海鮮料理の数々。一度味わってみれば、繁盛店であることが納得できるはずです。

【外観・内観

【店舗情報 】

■かどのめし屋

電 話:03-3882-5811
営業時間:7:00~14:00
定休日:日曜・祝日、休市日
席:19席
住 所:足立区千住橋戸町50 足立市場
予約:不可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
Twitter:https://mobile.twitter.com/kado_no_meshiya
アクセス:京成本線千住大橋駅から徒歩約4分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、座席の配置をソーシャルディスタンス仕様に変更、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒


珍来 北千住店(ちんらい きたせんじゅてん)

関東各地にある、戦前からの歴史を誇る有名店のグループ店です。

北千住店オーナーの加屋本範夫さんは沖縄出身で、18歳から総本店グループの珍来谷塚店・田中社長のもとで修行を積み26歳で独立。開店から35年が経つといいます。

競争の激しい北千住駅東口の駅前商店街「学園通り」の店でも古株にあたり、地域の人々から愛され続けていることがうかがえます。

【特製みそチャーシュー麺 1,100円】

人気No.1メニューの特製みそチャーシュー麺は、咲き誇る花のようなチャーシューがひときわ目を引きます。

店仕込みの味噌を使ったスープが中太麺によく絡み、チャーシューとも抜群の相性です。

ボリュームたっぷりですが、絶妙な塩梅のスープがグイグイ食を進ませるので、思っているよりあっという間に完食してしまう一杯です。

実際に店に行ってみると、非常に多くのお客が注文している姿を見られる大人気ぶりです。

【五目らーめん 900円、手作り餃子 400円】

さっぱり塩味を求める方には「五目らーめん」がおすすめです。彩り豊かな具材は野菜がたっぷり。風味豊かな塩味スープの秘密はオーナーの出身地である沖縄産の塩なのだそう。

「手作り餃子」は店頭のテイクアウトでも人気の一品。餃子のタネはすべて店内で仕込み提供されるため、皮はパリパリ、中はシャキシャキで、とてもジューシーです。

「ちょっとだけ食べたい」という要望に応えた「三本餃子(280円)」も人気です。

確かな味を提供し続けるベテラン店長の丹治智宏さん。珍来のグループ店はオーナーの独自性が活かされており、ここでしか味わえない品々もたくさん。

東口の商店街はその名の通り学生街でもあることから、食べ盛りの学生も多く訪れるそうです。定食メニューも充実し、ライスのおかわりは無料サービス。毎週日曜には1人1個ゆで玉子のサービスもあります(100~150個限定)。

良心的な価格で地元に密着した店は、気軽に立ち寄れて、千住らしい親しみにあふれています。

【外観・内観】

【店舗情報】

■珍来 北千住店

電 話:03-3870-4506
営業時間:11:00~24:00
定休日:水曜
席:43席
住 所:足立区千住旭町27-14
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可(盲導犬も可)
Wi-Fi接続:なし
HP:https://chinrai-kitasenju.owst.jp/
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅東口から徒歩約4分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、座席の配置をソーシャルディスタンス仕様に変更、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒

(この情報は、令和4年11月2日時点のものです)


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