気軽に通って大満足!町寿司に行こう

  • 2026年1月21日

 

住まいの近所やお出かけする町においしい寿司屋さんがあったらとても嬉しいもの。思い立ったらすぐに行けて、気軽に食べて飲める“町寿司”をご紹介します。

【この記事で紹介する店舗】

鮨よし(すしよし)

創業30余年。先代の看板を背負い、現在は二代目の松村光朗さんとお母様がにこやかに迎えてくれます。ホワイトボードにびっしり書かれたメニューに加え、壁の短冊貼りの多いこと。目移りしながら旬のおいしいものを選ぶひとときは、気取らない町寿司ならではの魅力です。

「もっと気軽に近所の寿司屋さんで寿司を食べてもらいたい」と松村さん。その思いもあって、良心的な価格帯で提供する心意気。先代から受け継いだ確かな仕入れができる強みを活かし、納得いくまで江戸前の仕事に徹しています。自慢のネタは数あれど、直前まで煮汁に浸かった煮穴子の握りは格別。ツメをあえて塗らず、柚子を香らせて出すのが松村さん流。煮汁を含んだみずみずしい食べ心地に、ただただおいしいと思わせる、これぞ寿司職人の技です。

「酒の肴や一品料理がやたらと多いのは、先代が大の酒好きだったから」。そう語る松村さんもまたお酒をこよなく愛し、自らの足と舌で見つけた佳酒を揃えて楽しませてくれます。たとえば熱燗4種呑み比べセットは、冷めないように2種ずつ出し、日本酒や燗酒になじみのない人にも好評です。

【車海老660円、雲丹660円、煮穴子440円、天然本鮪大トロ605円】
看板ともいえる煮穴子の握りは必食。車海老は半生に仕上げることで甘さも際立ち、ほどよい食感に(半生は板場が混み合う時間帯は提供できないこともあります)。
【特製茶碗蒸し 990円】
出汁が効いた卵液に白身、エビ、穴子、ホタテなどの魚介のエキスが溶け出して旨みたっぷり。人気の一品です。
先代の背中を追い、店を継いで16年。気になる食材やお酒に出会うと、どうやってさらにおいしく提供できるか考える職人気質な二代目です。

【外観・内観】

【店舗情報】
■鮨よし
電話:03-3849-6780
営業時間:12:00〜13:00(平日のみ)、17:00〜22:00
定休日:水曜
席:21席
住所:足立区梅島1-10-12 片倉ビル1F
予約:可
テイクアウト:可
バリアフリー対応:なし
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩約2分
HP:https://sushiyoshi.owst.jp
Instagram:https://www.instagram.com/sushiyoshi_umejima/


寿司と炭火 大地(すしとすみび だいち)

カジュアルでモダンな雰囲気とスタッフの朗らかな接客がそうさせるのか、お品書きを見るまでは創作和食店のような趣。実際は生けすを備え、締めたての活魚を使った本格的な江戸前寿司が楽しめるお店です。

ネタとのバランスを熟考して吟味したという米は、山形県産の雪若丸。しっかりとした粒感が特徴です。さらに、江戸前の寿司職人たちが絶大な信頼をおく老舗醸造の合わせ酢でシャリを仕上げています。そのまま食べられるように、ネタごとに塩や煮切り醤油をほどこすひと手間を惜しみません。たとえば塩だけでも藻塩、岩塩、雪塩など数種類を使い分けるこだわりようです。

日本酒のラインナップは常時30種ほどあり、人気の3種飲み比べセットも充実。「甘口から辛口まで味わいが異なるものを組み合わせているので、どんなタイプが好みなのかを知るきっかけにもなります」と、渡邊店長。日本酒談義のさなか、寿司だけではなく炭火焼きも二枚看板で、さらに肌寒い時期から登場するおでんも人気と聞けば、ますます足を運ぶ機会が増えそうです。

【お任せ握り5貫 2,750円】
ある日の5貫。ネタに合わせてこだわりの塩や醤油で仕上げる握りは、何もつけずにそのままどうぞ。ネタはその日の仕入れによって変わります。
【カニといくらのポテサラ748円、日本酒1合869円〜】
ジャガイモの食感を残したシンプルな味つけのポテサラ。そこに、イクラの醤油漬けとほぐしたカニの塩けが混じり合い、お酒のアテにもぴったり。
2021年のオープンから板場に立つ渡邊訓明店長。握りから焼き物、揚げ物まで腕をふるい、楽しく提供してくれます。

【外観・内観】


【店舗情報】
■寿司と炭火 大地
電話:03-6662-9923
営業時間:16:00〜24:00(料理LO23:00、ドリンクLO23:30)、
定休日:無休
席:34席
住所:足立区綾瀬2-24-11 ホワイトハウス1F
予約:可
テイクアウト:可(夏期は不可)
バリアフリー対応:なし
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線・東京メトロ千代田線綾瀬駅東口から徒歩約3分
HP:https://daichi100.co.jp/shop/shop_02/
Instagram:https://www.instagram.com/sushi.daichi03/

きく鮨(きくずし)

白い暖簾をくぐり、格子戸を引く高級感漂うアプローチ。敷居が高そうな店構えですが、お店に入ってみるととても和やかな雰囲気に包まれます。

ランチは握り、ちらしともにサラダとお椀がついて1,210円〜。江戸前寿司がリーズナブルに楽しめるとあって、ラストオーダーぎりぎりまでお客さんがひっきりなしです。ランチをきっかけに、夜に足を運ぶ人も多いといいます。

旬の天然ものにとことんこだわり、新鮮な素材に丁寧な仕事をほどこして提供するのがお店のモットー。お米は北海道産ななつぼし、赤酢と合わせ酢を使ったシャリで握るお好みは1貫300〜500円台が中心。創作に富んだ握りもお手のものです。お品書きに目をやれば、前菜、焼物、煮物、蒸し物と品数も潤沢で、いよいよ一献傾けずにはいられません。寿司の味を引き立てる名だたる銘酒も揃い、気づけば寿司をつまむ手と、ぐい呑みを口に運ぶ手が忙しくなっているかもしれません。

【皮剥(かわはぎ) 1,045円】
歯ごたえのある薄切りの身の上には肝とポン酢ジュレ。さらに、もみじおろしと芽ネギを添えて。それぞれが口の中で混ざり合う至福の1貫をぜひ。
【中とろ 616円】
整然と引かれた飾り包丁に注目。食べる前からとろけるような口当たりとなめらかさを想像させます。
【煮穴子つまみ 2,090円】
焼き目を軽くつけた穴子は、直前にさらっとしたツメを塗って供されます(写真は塗る前のもの)。穴子の下にはキュウリの細切りを忍ばせて。

【外観・内観

【店舗情報】
■きく鮨
電話:03-6806-1427
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)、17:00〜翌2:00(LO翌1:30)※日曜・祝日は〜22:00(LO21:00)
定休日:月曜
席数:26席
住所:足立区千住仲町18-11 田中仲町ビル1F
予約:可
テイクアウト:可
バリアフリー:なし
wifi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅西口から徒歩約7分
HP:https://kikusushi.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kikusushi_kitasenju/


(この情報は、令和7年12月31日時点のものです)

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